工事苑 › 50音索引
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- 【アースオーガ】あーすおーが建設機械らせん状の刃(オーガ)を回して、地中に円い孔を掘る機械(安衛令 別表第七)。
- 【アースドリル工法】あーすどりるこうほう基礎工・杭・地盤改良回転するバケットで土を掘り上げる工法。孔の壁は、表層だけケーシングで守り、その下は安定液で崩れないようにします。
- 【アーチ構造】あーちこうぞう鋼とコンクリートの上部構造(道路橋示方書)アーチ部材の配置・形状・断面は、アーチ面の内外への全体座屈が生じないように選び、部材軸線は原則として骨組線と一致させる構造(道示Ⅱ鋼部材編8.2)。
- 【RTKの間接観測法】あーるてぃーけーのかんせつかんそくほう基準点測量の観測・点検・平均計算固定局と2か所以上の移動局で同時に受信し、得られた2つの基線ベクトルの差から移動局どうしの基線ベクトルを求めるRTKの観測方法(準則第37条)。
- 【RTKの直接観測法】あーるてぃーけーのちょくせつかんそくほう基準点測量の観測・点検・平均計算固定局と移動局で同時に受信し、その間の基線ベクトルを直接求めるRTKの観測方法。観測距離は500m以内が標準です(準則第37条)。
- 【RTK法】あーるてぃーけーほう測地測量(基準点・GNSS・水準)基準局で受信したデータを無線などで移動局に送り、移動局で即座に(リアルタイムに)位置を求める方法。
- 【IRI(国際ラフネス指数)】あいあーるあい舗装路面の凸凹による乗り心地の悪さを表す国際的な指標(mm/m)。車で走りながら測る方法もあります。
- 【IMU初期化飛行】あいえむゆーしょきかひこう空中写真測量の撮影と同時調整IMUの誤差(ドリフト)をリセットするための飛行。撮影の前後に、整数値バイアスの決定とあわせて行います(準則第188条)。
- 【ICタグ(永久標識)】あいしーたぐ水準測量の観測と計算永久標識に取り付ける、固有番号などを記録した小さな電子タグ。必要に応じて取り付けられます(準則第59条)。
- 【ICT活用工事(5つの段階)】あいしーてぃーかつようこうじICT活用工事とBIM/CIM施工プロセスの全ての段階でICT施工技術を活用する工事。土工では、①3次元起工測量、②3次元設計データ作成、③ICT建設機械による施工、④3次元出来形管理等の施工管理、⑤3次元データの納品の全てで活用します。
- 【ICT施工(i-Construction)】あいしーてぃーせこう土工・残土ドローンや3Dスキャナで現場を測り、3次元の設計データで重機を動かして、出来形も3次元で確認する施工のやり方。国土交通省は「i-Construction」として進めています。
- 【ICT土工の品質管理(締固め回数管理)】あいしーてぃーどこうのひんしつかんりICT活用工事とBIM/CIMICT土工の締固めの品質管理は、TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領で行います。砂置換法やRI計法との二重管理はしません。
- 【ITRF(国際地球基準座標系)】あいてぃーあーるえふ測量の法規・測量の基準地球の重心を原点とする、国際的に決められた三次元の座標系。VLBIやGNSSなどの観測をもとに作られ、日本の測地系(JGD2024)はこれに基づいています。
- 【IDW法(距離の重み付内挿法)】あいでぃーだぶりゅーほう地上レーザ・UAV写真点群・UAVレーザ周りの点の値を、距離が近いほど重くして平均し、ある地点の値を求める方法。検証点の標高を、平面距離15cm以内のオリジナルデータからこの方法で求めます(準則第428条)。
- 【合端】あいば法面・擁壁積んだブロックや石どうしが接する部分。表から見える継ぎ目のところです。
- 【アウトリガーの張り出し】あうとりがー安全衛生移動式クレーンが倒れないように、車体から横に張り出して地面で支える脚(アウトリガー)。作業のときは原則として最大限に張り出します(クレーン等安全規則第70条の5)。
- 【明り巻】あかりまきトンネル(NATM)坑口の外側で、地山を掘らずに屋外で(明りで)トンネルの形の覆工をつくり、あとで土をかぶせる部分。
- 【悪天候時の作業中止】あくてんこうじのさぎょうちゅうし安全衛生高さ2m以上の箇所での作業は、強風・大雨・大雪などの悪天候で危険が予想されるときは行わせてはならない、という決まり(労働安全衛生規則第522条)。
- 【足場・作業床】あしば・さぎょうゆか仮設工高い所で作業するために組む仮設の構造と、その上で人が乗る床。
- 【足場の点検(作業開始前)】あしばのてんけん仮設工足場で作業する日に、点検者を決めて、作業を始める前に手すりなどの墜落防止設備が外れていないかを確かめること。
- 【アスカーブ(天端舗装の雨水対策)】あすかーぶ堤防の設計と浸透・安定堤防の天端を舗装したとき、雨水がのり面の一か所に集中して流れないように天端の端に設ける縁。
- 【アスファルト・コンクリート塊(アス殻)】あすふぁるとこんくりーとかい撤去・解体とリサイクル舗装を壊したり削ったりしたときに出るアスファルト混合物のかたまり。
- 【アスファルトの締固め(転圧)】あすふぁるとのしめかため舗装敷き均したアスファルト混合物を、ローラで押し固めて密にすること。
- 【アスファルトフィニッシャ】あすふぁるとふぃにっしゃ舗装ダンプから受け取ったアスファルト混合物を、決まった幅と厚さで平らに敷き均す機械。
- 【アタッチメントの装着】あたっちめんとのそうちゃく建設機械バケット・ブレーカ・つかみ機などの作業装置(アタッチメント)を付け替えること。付け外しのときは架台を使い、構造で決められた重量を超えるアタッチメントは付けてはいけません(労働安全衛生規則第166条の2・第166条の3)。
- 【新しい測量技術の使用】あたらしいそくりょうぎじゅつのしよう公共測量の総則・GNSS水準・復旧測量準則に定めのない新しい測量技術を使うとき、計画機関が作業機関などの検証結果に基づいて精度を確かめ、あらかじめ国土地理院の長の意見を求めること(準則第17条)。
- 【後片付け】あとかたづけ工事の進め方(共通仕様書の総則)工事の全部か一部が完成したとき、受注者の機器・余った資材・残骸・仮設物を片付けて撤去し、現場を清掃して整然とした状態にすること(共通仕様書1-1-1-33)。
- 【アフィン変換】あふぃんへんかん既成図数値化・修正測量・写真地図・地図編集平行移動・回転・拡大縮小・ゆがみ(斜交)を含めて、ある座標を別の座標に変える計算。計測機器の機械座標を平面直角座標に変えるのに使うのが標準です(準則第262条)。
- 【網平均計算】あみへいきんけいさん測地測量(基準点・GNSS・水準)観測値に含まれる小さな誤差を、網全体で最も無理のないように配分して、新点の最終的な座標・標高を決める計算。TSなら厳密水平網・高低網平均計算、GNSSなら三次元網平均計算を使います。
- 【安全衛生責任者】あんぜんえいせいせきにんしゃ安全衛生統括安全衛生責任者が置かれる現場で、下請(請負人)がそれぞれ選任し、統括安全衛生責任者との連絡などを行わせる人(労働安全衛生法第16条)。
- 【安全支柱・安全ブロック】あんぜんしちゅう建設機械ブームやアームを上げて、その下で修理や点検をするとき、不意に下りてこないように差し込んで支える支柱やブロック(労働安全衛生規則第166条)。
- 【安全巡視】あんぜんじゅんし安全衛生工事の期間中、工事区域とその周りを見回って、危険な状態や行動がないかを確かめ、安全を確保すること。
- 【安全費】あんぜんひ積算(工事費の計算)安全施設の設置や安全管理など、工事の安全対策にかかる費用。標示板・保安燈・バリケードなどの設置・撤去・損料や、夜間工事の照明などが率に含まれます。
- 【安定液】あんていえき基礎工・杭・地盤改良孔の壁が崩れないように、掘削中の孔に満たしておく液。ベントナイトなどを水に溶かしてつくり、壁に薄い膜をつくって水圧で支えます。
- 【安定処理路盤(セメント・石灰)】あんていしょりろばん舗装路盤の材料にセメントや石灰を混ぜて固め、強くした路盤。
- 【安定度・最大使用荷重】あんていど・さいだいしようかじゅう建設機械機械が転倒したり、ブームやアームが壊れたりしないように、その機械の構造で決められた安定度や最大の荷重を守ること(労働安全衛生規則第163条)。
- 【アンテナ位相中心(PCV)】あんてないそうちゅうしん測地・GNSS・衛星のしくみGNSSアンテナが実際に電波を受け取っている点(位相中心)。アンテナの形の中心とは一致せず、衛星の方向によっても少し変わります(位相中心変動:PCV)。
- 【アンテナ高】あんてなだか測地測量(基準点・GNSS・水準)測点(標識)から、GNSSアンテナの基準の位置までの高さ。求めた高さからこれを引いて、点の高さにします。
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- 【緯距・経距(座標の差)】いきょ・けいきょ測量の計算(基礎数学)測線の長さを、南北方向(X)と東西方向(Y)に分けた長さ。緯距=距離×cos(方向角)、経距=距離×sin(方向角)です。
- 【異形棒鋼(D13・D16…)】いけいぼうこうコンクリート工表面にふし(突起)をつけて、コンクリートとの付着をよくした鉄筋。「D13」のDは異形、13はおおよその直径(mm)です。
- 【井桁ブロック】いげたぶろっく法面・擁壁コンクリートの部材を井の字形に組み上げ、中に石を詰めて土を支える擁壁。水が抜けやすいのが特徴です。
- 【維持流量】いじりゅうりょう河川計画(治水と利水の考え方)舟運、漁業、流水の清潔の保持、塩害の防止、河口の閉塞の防止、動植物の生息・生育などを総合的に考えて定める、川に流しておくべき流量。
- 【石綿含有成形品の除去(切断等以外の方法)】いしわたがんゆうせいけいひんのじょきょ解体・改修の石綿対策石綿が使われている成形された材料(石綿含有保温材などを除く)を除去するときは、切断などをしない方法で行わなければならないという決まり(石綿障害予防規則第6条の2)。
- 【石綿作業主任者】いしわたさぎょうしゅにんしゃ解体・改修の石綿対策石綿を扱う作業で、石綿作業主任者技能講習を修了した者から選任する作業主任者(石綿障害予防規則第19条)。
- 【石綿使用建築物等解体等作業の作業計画】いしわたしようけんちくぶつとうかいたいとうさぎょうのさぎょうけいかく解体・改修の石綿対策石綿が使われている(使われているとみなした)建築物などの解体・改修の前に定める作業計画。作業の方法と順序、粉じんの発散を防ぐ方法、労働者のばく露を防ぐ方法を示します(石綿障害予防規則第4条)。
- 【石綿の作業の記録(40年保存)】いしわたのさぎょうのきろく解体・改修の石綿対策石綿の粉じんを出す場所で常時作業する労働者について、1か月を超えない期間ごとに氏名や作業の概要・期間、事前調査の結果の概要などを記録し、常時作業しなくなった日から40年間保存すること(石綿障害予防規則第35条)。
- 【石綿(アスベスト)の事前調査】いしわたのじぜんちょうさ撤去・解体とリサイクル建物や工作物を解体・改修するときに、石綿が使われていないかを事前に調べること。
- 【石綿の事前調査の方法(書面と目視)】いしわたのじぜんちょうさのほうほう解体・改修の石綿対策解体・改修の作業の前に、対象の全ての材料について、設計図書などの文書の確認と目視の確認で石綿の使用の有無を調べること(石綿障害予防規則第3条第1項・第2項)。
- 【石綿の除去などの作業の届出】いしわたのじょきょなどのさぎょうのとどけで解体・改修の石綿対策吹き付けられた石綿の除去・封じ込め・囲い込みや、粉じんを著しく出すおそれのある石綿含有保温材・耐火被覆材などの除去などの作業を行うとき、あらかじめ届書と図面を所轄労働基準監督署長に出す義務(石綿障害予防規則第5条)。
- 【遺跡の発見の届出】いせきのはっけんのとどけで工事に関わる法規(道路・火薬・土地利用)工事中などに出土品などから遺跡と思われるものを見つけたとき、土地の所有者や占有者が、現状を変えずに遅滞なく届け出ること(文化財保護法第96条)。
- 【委託基準】いたくきじゅん廃棄物処理法と建設工事の廃棄物産業廃棄物の運搬は収集運搬業者に、処分は処分業者に委託し、政令で定める基準に従わなければならないという決まり(廃棄物処理法第12条第5項・第6項)。
- 【一時標識】いちじひょうしき測量の法規・測量の基準測量の間だけ使う測量標で、測標と標杭がこれにあたります。
- 【位置情報サービス事業者】いちじょうほうさーびすじぎょうしゃ基準点測量の観測・点検・平均計算国土地理院の電子基準点網の観測データの配信を受け、3点以上の電子基準点をもとに、測量に使える形の補正データなどを提供する事業者(準則第37条)。
- 【著しく短い工期の禁止】いちじるしくみじかいこうきのきんし建設業法(許可・技術者・下請)通常必要な期間に比べて著しく短い期間を工期とする請負契約を結んではならない、という決まり。注文者も建設業者も対象です(建設業法第19条の5)。
- 【位置整合性等の向上(接合・相対位置の調整)】いちせいごうせいとうのこうじょう既成図数値化・修正測量・写真地図・地図編集既存の成果から基盤地図情報をつくるとき、図葉間の接合と、項目どうしの相対的な位置関係の調整を行うこと(準則第354条・第355条)。
- 【1日の観測は水準点で終える】いちにちのかんそくはすいじゅんてんでおえる水準測量の観測と計算1日の観測は、水準点で終わるのが原則という決まり(準則第64条)。
- 【一枚のり】いちまいのり堤防の設計と浸透・安定途中に小段を設けず、一つの緩い勾配で仕上げたのり面。計画堤防断面形状ののり面は一枚のりが基本です。
- 【一括下請負の禁止(丸投げ)】いっかつしたうけおいのきんし建設業法(許可・技術者・下請)請け負った工事を、どんな方法であっても一括して他人に請け負わせること、また一括して請け負うことの禁止(建設業法第22条)。
- 【一般管理費等】いっぱんかんりひとう積算(工事費の計算)工事をする会社が続けて経営していくための費用。本店・支店の給料や家賃などの一般管理費と、付加利益を合わせたものです。
- 【一般競争入札】いっぱんきょうそうにゅうさつ公共工事の入札と契約工事の内容を公告して、資格のある者なら誰でも申し込める入札。国の契約はこれが原則です(会計法第29条の3)。
- 【一般建設業・特定建設業】いっぱんけんせつぎょう・とくていけんせつぎょう建設業法(許可・技術者・下請)発注者から直接請け負った工事で、下請に出す金額の合計が5,000万円以上(建築工事業は8,000万円以上)になる場合に必要なのが特定建設業の許可。それ以外は一般建設業の許可です(建設業法第3条、同施行令第2条)。
- 【一般廃棄物】いっぱんはいきぶつ廃棄物処理法と建設工事の廃棄物産業廃棄物以外の廃棄物(廃棄物処理法第2条)。
- 【一筆地測量と次数の制限】いっぴつちそくりょう地籍調査の作業筆界点の位置を求める測量。放射法・多角測量法・交点計算法・単点観測法で行います。筆界点の次数は、細部図根点等を基礎に多角測量法で2次まで、その他は1次まで、地籍図根三角点等からの通算で6次までです(地籍調査作業規程準則第70条・第71条)。
- 【一筆地調査】いっぴつちちょうさ境界・登記・地籍地籍調査の中で、土地の所有者などに立ち会ってもらい、一筆ごとに境界を確認し、所有者・地番・地目を調べる作業。
- 【移動式クレーン検査証の備付け】いどうしきくれーんけんさしょうのそなえつけ移動式クレーンの安全規則移動式クレーンを使って作業をするとき、そのクレーンに移動式クレーン検査証を備え付けておく義務(クレーン等安全規則第63条)。
- 【移動式クレーンの運転資格】いどうしきくれーんのうんてんしかく安全衛生つり上げ荷重5t以上の移動式クレーンは移動式クレーン運転士免許、1t以上5t未満は小型移動式クレーン運転技能講習、1t未満は特別教育が要ります(クレーン等安全規則第67条・第68条)。
- 【移動式クレーンの運転の合図】いどうしきくれーんのうんてんのあいず移動式クレーンの安全規則移動式クレーンで作業をするときに一定の合図を決め、合図をする者を指名して合図させる義務(クレーン等安全規則第71条)。
- 【移動式クレーンの作業開始前の点検】いどうしきくれーんのさぎょうかいしまえのてんけん移動式クレーンの安全規則その日の作業を開始する前に、巻過防止装置、過負荷警報装置などの警報装置、ブレーキ、クラッチ、コントローラーの機能を点検する義務(クレーン等安全規則第78条)。
- 【移動式クレーンの作業の方法等の決定】いどうしきくれーんのさぎょうのほうほう移動式クレーンの安全規則移動式クレーンで作業をする前に、場所の広さ・地形・地質、荷の重量、クレーンの種類と能力などを考えて、作業の方法、転倒を防ぐ方法、労働者の配置と指揮の系統を決める義務(クレーン等安全規則第66条の2)。
- 【移動式クレーンの定期自主検査(年次・月次)】いどうしきくれーんのていきじしゅけんさ移動式クレーンの安全規則移動式クレーンについて、1年以内ごとに1回(荷重試験を含む)と、1か月以内ごとに1回、定期に行う自主検査(クレーン等安全規則第76条・第77条)。
- 【移動取得計画(走行区間・取得区間)】いどうしゅとくけいかく車載写真レーザ・航空レーザ・航空レーザ測深車載写真レーザ測量で走る計画。走行区間は自車位置姿勢データ取得装置の初期化から終了処理まで、取得区間は写真とレーザのデータを取る区間です(準則第495条)。
- 【移動タンク貯蔵所(タンクローリー)】いどうたんくちょぞうしょ消防法の危険物(現場の燃料)車両に固定されたタンクで危険物を貯蔵・取り扱う貯蔵所(危険物の規制に関する政令第2条第6号)。
- 【引火点(石油類の区分)】いんかてん消防法の危険物(現場の燃料)第4類の石油類を分ける温度の基準。1気圧で、第1石油類は21度未満、第2石油類は21度以上70度未満、第3石油類は70度以上200度未満、第4石油類は200度以上250度未満です(消防法別表第一備考)。
- 【引照点】いんしょうてん施工管理・出来形・品質・写真工事で失われるおそれのある杭や点の位置を、あとで復元できるように、その周りの動かない場所に設けておく点。
- 【インバート】いんばーとトンネル(NATM)トンネルの底の部分を、逆アーチの形のコンクリートで閉じたもの。トンネルを輪の形にして、下からの押し上げに耐えさせます。
- 【隠蔽部】いんぺいぶ現地測量とUAV写真測量建物や樹木などに隠れて、写真に写らない部分。UAVの撮影計画では、実体空白部とともに、隠蔽部ができるだけ少なくなるようにします(準則第146条)。
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- 【ウィークリースタンス】うぃーくりーすたんす施工管理・出来形・品質・写真働く環境をよくし、工事を円滑に進めるため、受注者と発注者が確認・共有して取り組むことの総称(共通仕様書)。
- 【ウィング(翼壁)】うぃんぐ橋の下部構造と基礎(道路橋示方書)橋台の両脇にあり、橋台背面の土の流出を確実に防ぐ形の壁(道示Ⅳ下部構造編12.3)。
- 【植石張り】うえいしばり砂防・地すべり・急傾斜地堰堤の側壁や水通しの表面に、大きな石を埋め込むように張る仕上げ。流れてくる石による摩耗から守ります。
- 【ウェルポイント】うぇるぽいんと仮設工先端に吸水口のついた細い管を掘削場所のまわりに多数打ち込み、真空ポンプで地下水を吸い上げて、地下水位を下げる工法。
- 【ウォータージェット併用】うぉーたーじぇっと仮設工杭や矢板の先端から高圧の水を噴き出して地盤を緩め、入りやすくしながら打ち込む方法。
- 【迂回路の標示】うかいろのひょうじ防護柵と道路工事現場の標示道路工事で迂回路を設けるとき、必要な時間中、迂回路の入口に地図などを示す標示板を設け、迂回路の途中の各交差点に道路標識「まわり道」を設けること(道路工事現場における標示施設等の設置基準3)。
- 【受入れ検査(荷卸し時の試験)】うけいれけんさコンクリート工現場に届いた生コンを、打つ前に試験して注文どおりか確かめること。スランプ・空気量・塩化物量・単位水量を測り、圧縮強度用の供試体を採ります。
- 【受入地(処理場)】うけいれち土工・残土残土を受け入れてくれる場所。民間の残土処分場・ストックヤード・改良プラントや、土を必要としている造成地・農地などがあります。
- 【請負契約書の記載事項】うけおいけいやくしょ建設業法(許可・技術者・下請)建設工事の請負契約で、書面に書いて署名または記名押印し、互いに交付しなければならない事項。工事内容・請負代金・工期・支払い方法・設計変更や不可抗力のときの扱い・検査と引渡しの時期などです(建設業法第19条)。
- 【請負契約書の追加の記載事項】うけおいけいやくしょのついかのきさいじこう建設リサイクル法と指定副産物対象建設工事の請負契約(下請契約を含む)で、建設業法の記載事項に加えて、分別解体等の方法や解体工事に要する費用などを書面に書いて、署名か記名押印をして交わす義務(建設リサイクル法第13条)。
- 【請負工事費】うけおいこうじひ積算(工事費の計算)工事を請け負わせるときの工事費の全体。工事価格に消費税等相当額を足したものです。
- 【打込み(コンクリート打設)】うちこみコンクリート工生コンを型枠の中に入れること。現場では「打設」とも言います。
- 【打込み杭工法】うちこみぐいこうほう基礎工・杭・地盤改良ハンマーで杭の頭をたたいて、地中に打ち込む工法。
- 【打継目】うちつぎめコンクリート工コンクリートを何回かに分けて打つときにできる、計画した継ぎ目。
- 【打止め管理】うちどめかんり基礎工・杭・地盤改良杭をどこで打ち止めてよいかを判断する管理。貫入量やリバウンドの測定、杭頭での動的な抵抗の測定などで、支持力が足りているかを確かめます。
- 【埋戻し】うめもどし土工・残土構造物や管を据えるために掘った(床掘した)すき間に、土を戻して埋めること。積算では床掘と合わせて「作業土工」として扱われます。
- 【裏込め注入・湧水処理工】うらごめちゅうにゅう道路トンネル技術基準裏込め注入は、地山条件が悪く覆工に有害な影響があると推定されるときに、覆工の背面に行う注入。湧水処理工は、トンネル内の漏水を防ぐための工です(道路トンネル技術基準3-8-5・3-8-6)。
- 【運転位置からの離脱の禁止】うんてんいちからのりだつのきんし移動式クレーンの安全規則移動式クレーンの運転者は、荷をつったままで運転位置を離れてはならないという決まり。事業者も離れさせてはなりません(クレーン等安全規則第75条)。
- 【運転位置から離れるとき】うんてんいちからはなれるとき建設機械車両系建設機械の運転者が運転席を離れるときは、バケットなどの作業装置を地上に下ろし、エンジンを止めて、走行ブレーキをかけるなど逸走を防ぐこと(労働安全衛生規則第160条)。
- 【運転経費】うんてんけいひ積算(工事費の計算)建設機械を動かすのにかかる燃料費・油脂費・電力料・運転労務費・消耗部品費。
- 【運搬機械などの運行の経路】うんぱんきかいなどのうんこうのけいろ掘削・土止め・型枠支保工の安全規則明り掘削で、あらかじめ運搬機械などの運行の経路と、土石の積卸し場所への出入りの方法を定めて、関係労働者に知らせる義務(労働安全衛生規則第364条)。
- 【運搬距離】うんぱんきょり土工・残土土を積む場所から降ろす場所までの距離(片道)。運搬費は、運ぶ量と距離でほぼ決まります。
- 【運搬する者への通知】うんぱんするものへのつうち建設リサイクル法と指定副産物建設発生土を搬出する元請業者などが、運搬する者に、搬出先の名称・所在地・搬出量と、搬出先の確認の結果を知らせること(同省令第8条第6項)。
- 【運搬費(共通仮設費)】うんぱんひ積算(工事費の計算)建設機械や仮設材を現場へ運び込み、運び出すための費用。質量20t以上の建機のトラック運搬、鋼矢板・敷鉄板などの仮設材の運搬、重機の分解・組立などが入ります。
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- 【永久標識】えいきゅうひょうしき測量の法規・測量の基準長く残すために設置する測量標。三角点・図根点・方位・水準点・磁気点などの標石や、その代わりに置く恒久的な標識(験潮儀・験潮場を含む)がこれにあたります。
- 【永久標識の設置後24時間】えいきゅうひょうしきのせっちごにじゅうよじかん水準測量の観測と計算新設した水準点の観測は、永久標識を設置してから24時間以上たってから行う決まり(準則第64条)。
- 【営業所技術者】えいぎょうしょぎじゅつしゃ建設業法(許可・技術者・下請)建設業の許可の要件として、営業所ごとに専任で置く技術者。請負契約の締結と履行についての技術上の管理を行います(建設業法第7条)。特定建設業では特定営業所技術者と言います(同法第15条)。
- 【営業所ごとの測量士の設置】えいぎょうしょごとのそくりょうしのせっち測量の法規・測量の基準測量業者は、営業所ごとに測量士を1人以上置かなければならない、という決まり(測量法第55条の13)。
- 【衛星測位(法律上の定義)】えいせいそくい基盤地図情報と登記所の地図・図面人工衛星から出る信号で位置を決め、その位置の時刻の情報を得ること、あわせて移動の経路などの情報を得ること(地理空間情報活用推進基本法第2条第4項)。
- 【衛星測位を基盤とする標高体系】えいせいそくいをきばんとするひょうこうたいけい重力・ジオイド・地磁気と標高の改定衛星測位で求めた楕円体高からジオイド高を引いて標高を求める仕組み。2025年4月1日に、水準測量を基盤とする仕組みからこれに移りました。
- 【営繕費】えいぜんひ積算(工事費の計算)現場事務所・試験室・労働者宿舎・倉庫・材料置場の設置・撤去・維持と、その土地や建物の借上げ、労働者の輸送などにかかる費用。
- 【永年変化(地磁気)】えいねんへんか重力・ジオイド・地磁気と標高の改定地磁気が長い年月をかけてゆっくり変わること。全国平均で、過去50年に西向きの偏角が約1.4度大きくなりました。
- 【A活荷重・B活荷重】えーかつかじゅう橋の設計の考え方と荷重(道路橋示方書)活荷重(自動車荷重のT荷重・L荷重、群集荷重、軌道の車両荷重)を、大型の自動車の交通の状況に応じて分けた区分(道示Ⅰ共通編8.2)。
- 【液状化に伴う地盤の流動化】えきじょうかにともなうじばんのりゅうどうか橋の耐震設計(道路橋示方書)液状化した土層が移動することで、構造物に作用する土圧が変わる影響。流動力として考えます(道示Ⅰ共通編8.19.14)。
- 【役務費】えきむひ積算(工事費の計算)工事のための土地の借上げ、電力・用水の基本料、電力設備用の工事負担金などの費用。
- 【SfM(写真からの三次元復元)】えすえふえむ三次元点群測量(レーザ・点群)たくさんの重なった写真から、撮影位置と対象の三次元の形を同時に計算して、点群をつくる方法(Structure from Motion)。
- 【N値(標準貫入試験)】えぬち基礎工・杭・地盤改良63.5kgのおもり(ハンマー)を76cmの高さから落として、サンプラーを30cm打ち込むのに必要な打撃回数。地盤の硬さや締まり具合の目安です(標準貫入試験、JIS A 1219)。
- 【エポック(データ取得間隔)】えぽっく測地・GNSS・衛星のしくみGNSS受信機がデータを記録する1回1回の時刻のこと。その間隔をデータ取得間隔と言います。
- 【MMSの固定局と既知点との整合】えむえむえすのこていきょく車載写真レーザ・航空レーザ・航空レーザ測深車載写真レーザ測量の固定局と取得区間との基線距離は10km以内を原則とし、やむを得なくても30kmを超えないものとします(準則第495条)。
- 【MMSの点群密度】えむえむえすのてんぐんみつど車載写真レーザ・航空レーザ・航空レーザ測深車載写真レーザ測量のレーザに求める最少の点群密度。点群だけで図化するなら400点/㎡以上、複合表示で立体的な地物を図化するなら50点/㎡以上、平面的な地物なら25点/㎡以上が標準です(準則第486条)。
- 【L荷重】えるかじゅう橋の設計の考え方と荷重(道路橋示方書)主桁を設計するときに車道部分に載せる、2種類の等分布荷重p1・p2からなる荷重(道示Ⅰ共通編8.2)。
- 【L型擁壁・逆T型擁壁(片持ばり式)】えるがたようへき法面・擁壁鉄筋コンクリートの縦の壁と底版(フーチング)でできた擁壁。底版の上にのった土の重さも使って安定させます。底版が背中側だけに出るのがL型、前後に出るのが逆T型です。
- 【塩害を受ける地域のかぶり】えんがいをうけるちいきのかぶり鋼とコンクリートの上部構造(道路橋示方書)塩害を受ける地域では、コンクリート部材のかぶりの最小値を、地域と対策区分に応じて定めた値以上にするという決まり(道示Ⅲコンクリート部材編14.2.3)。
- 【塩化物総量】えんかぶつそうりょうコンクリート工コンクリート1㎥に含まれる塩化物イオンの量。多いと中の鉄筋がさびて、コンクリートが割れる原因になります。
- 【円曲線・緩和曲線(クロソイド)】えんきょくせん応用測量(路線・河川・用地)道路のカーブで、一定の半径で曲がる部分が円曲線。直線と円曲線の間で、曲がり具合を少しずつ変えてつなぐ部分が緩和曲線で、道路ではクロソイド曲線がよく使われます。
- 【縁石】えんせき道路(構造・付属物・維持)車道と歩道の境や、道路の端に並べるコンクリートなどのブロック。車道と歩道を区切り、雨水を側溝へ導きます。
お
- 【横断勾配】おうだんこうばい道路(構造・付属物・維持)雨水を流すために、道路を横切る方向につける傾き。舗装された車道は1.5〜2%、歩道は2%が標準です(道路構造令第24条)。
- 【横断測量・横断図】おうだんそくりょう応用測量(路線・河川・用地)中心杭のところで、中心線に直角の方向の地形を測り、横断面図をつくる測量。中心点からの距離と、地盤の高さを測ります。
- 【応答値・特性値】おうとうち橋の設計の考え方と荷重(道路橋示方書)応答値は、断面力や変形など、作用で変わる部材等の状態を表す指標の値。特性値は、設計計算で作用や材料の性質、部材等の応答の性質を最も適切に代表する指標の値です(道示Ⅰ共通編1.2)。
- 【往復観測・往復差】おうふくかんそく測地測量(基準点・GNSS・水準)同じ区間を行き(往路)と帰り(復路)の2回測ること。2回の高低差の差(往復差、往復観測値の較差)で観測の良し悪しを確かめます。
- 【大型土のう(トンパック)】おおがたどのう土工・残土重機で吊って使う大きな土のう。1袋で1立米前後入る大きさが一般的で、仮の堤防や流出防止、仮置きの囲いに使います。
- 【オーバーレイ】おーばーれい舗装既存の舗装の上に、新しいアスファルト混合物を重ねて舗装すること。
- 【オーバーレイ・バッファ】おーばーれい測図測量・GIS(地形・写真・地図編集)オーバーレイは、複数のレイヤを重ねて、重なる部分を取り出したり組み合わせたりする分析。バッファは、点や線から一定の距離の範囲をつくる分析です。
- 【オープンカット】おーぷんかっと土工・残土山留め(壁)を使わず、周りに法面(斜面)をつけて掘る方法。広い場所が必要ですが、仮設の壁がいらないぶん簡単で安くすみます。
- 【オープンケーソン】おーぷんけーそん基礎工・杭・地盤改良上と下が開いた鉄筋コンクリートの筒(ケーソン)を地上でつくり、内側の土を掘りながら自分の重さで沈めていき、支持層まで届かせる基礎。
- 【オールケーシング工法】おーるけーしんぐこうほう基礎工・杭・地盤改良鋼製の筒(ケーシングチューブ)を回したり揺すったりしながら地中に押し込み、孔の全長を筒で守りながら中を掘る工法。
- 【置換え】おきかえ土工・残土軟らかくて使えない土を掘り取り、良い材料(砂・砕石・良質土)に入れ替えること。地盤を強くするいちばん分かりやすい方法です。
- 【送出し架設】おくりだしかせつ橋梁の施工橋の端の地上で桁を組み立て、先端に手延機(軽い仮の桁)をつけて、少しずつ橋の上へ押し出して架ける方法。
- 【汚染除去等計画】おせんじょきょとうけいかく土壌汚染対策法の詳しい決まり要措置区域で講じる汚染の除去等の措置について、所有者等が都道府県知事の指示を受けてつくり、提出する計画(土壌汚染対策法第7条)。
- 【汚染土壌処理業】おせんどじょうしょりぎょう土壌汚染対策法の詳しい決まり要措置区域等の外で汚染土壌の処理を業として行うために、処理施設ごとに所在地の都道府県知事の許可を受けた事業(土壌汚染対策法第22条)。
- 【汚染土壌の管理票】おせんどじょうのかんりひょう土壌汚染対策法の詳しい決まり汚染土壌の運搬や処理を他人に委託するとき、搬出する者が引き渡しと同時に受託者に交付する票。汚染状態・体積・受託者の名称などを書きます(土壌汚染対策法第20条)。
- 【汚染土壌の搬出の届出・運搬基準】おせんどじょうのはんしゅつのとどけで土壌汚染対策法の詳しい決まり要措置区域等の土壌を区域の外へ出す者が、着手の14日前までに汚染状態・体積・運搬の方法・処理施設などを都道府県知事に届け出る義務(土壌汚染対策法第16条)。運搬は環境省令の基準に従います(第17条)。
- 【汚濁防止フェンス】おだくぼうしふぇんす仮設工川や海の工事で、濁った水が周りに広がらないように、水の中にカーテンのように垂らして囲うフェンス。
- 【表法・裏法(川表・川裏)】おもてのり・うらのり河川・海岸堤防の川側の法面を表法(川表)、住宅地側の法面を裏法(川裏)と言います。
- 【表のり遮水工法】おもてのりしゃすいこうほう堤防の設計と浸透・安定堤防の表のり面を水を通しにくい材料で覆い、高水位のとき川の水が表のりからしみ込むのを抑える工法。
- 【親杭横矢板】おやぐいよこやいた仮設工H鋼などの親杭を間隔をあけて打ち込み、掘りながら杭と杭の間に横向きの板(横矢板)をはめ込んでいく土留め。
- 【オリジナルデータ】おりじなるでーた三次元点群測量(レーザ・点群)計測した点群から、明らかなノイズなどを取り除いて整えた、地面と地物(建物・木など)の両方を含む三次元点群データ。
- 【音響測深機・レッド・ロッド】おんきょうそくしんき・れっど・ろっど路線・河川・用地測量の決まり深浅測量で水深を測る道具。音響測深機は音波の往復時間で水深を測る機器で、精度は±(3cm+水深×1/1000)以上が標準。浅い所は、おもり(レッド、1kg)や棒(ロッド、2m)で直接測ります(準則第618条・第659条)。
- 【オンライン方式・オフライン方式(細部測量)】おんらいんほうしき・おふらいんほうしき現地測量とUAV写真測量オンライン方式は、携帯型パソコンなどで図形を表示しながら現地で計測と編集をする方式(電子平板方式を含む)。オフライン方式は、現地ではデータを取るだけで、後で図形編集装置に入れて編集する方式です(準則第116条)。
