ポゾラン(フライアッシュなど)とは|工事苑 | 残土バンク
残土バンクロゴ

工事苑 › コンクリート工 › 材料と配合

ぽぞらん

【ポゾラン(フライアッシュなど)】

コンクリート工材料と配合

それだけでは水と固まらないが、セメントと水の反応でできる水酸化カルシウムとゆっくり反応して固まる(ポゾラン反応)、シリカを含む細かい粉。石炭火力発電所の灰であるフライアッシュ、シリカフューム、火山灰などがあり、混和材としてコンクリートに混ぜます。

セメントだけポゾラン入り強さ材齢(長い期間)→

現場でどう使うか

混ぜると、長い期間をかけて強さが伸び、すき間が詰まって水を通しにくくなり、固まるときの発熱も抑えられる。フライアッシュはJIS A 6201に適合するものを使い、セメントにあらかじめ混ぜたフライアッシュセメントは、A種で5〜10%、B種で10〜20%、C種で20〜30%のフライアッシュを含む(共通仕様書)。

勘違いしやすいところ

「ポラゾン」と覚え違えやすいが、正しくはポゾラン(イタリアのポッツオーリの火山灰が語源)。初めの強さの出方がゆっくりなので、湿潤養生は長めに。高炉スラグ微粉末は自ら固まる性質(潜在水硬性)で、ポゾランとは別に扱う。

この言葉が出てくる工事の手順は、施工手順ガイド「砂防工」で図つきで読めます。

関連する言葉・ページ

出典

2026-10-14 確認。公開資料をもとに残土バンク編集部が新人向けに書き直したもので、発注者の仕様書・基準が優先します。

同じ工程の言葉(材料と配合)

コンクリート工の用語一覧(50語・9語目)